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<<   作成日時 : 2012/01/19 01:00   >>

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おばあちゃん 

こんな形でおばあちゃんにお手紙を書くことになるとは思いもよりませんでした。
父から連絡が入り、駆けつけた時にはこのようなことになるとは思えませんでした。
その時には、「また来るね」と言って部屋を出たのに、「また」は、かないませんでした。


おばあちゃんはいつも、凛としておいででした。
とてもおしゃれで、人とのつながりを大切されていて、そしてとても頑張り屋さんでしたね。
いわさきちひろさんのイラストのTシャツがとてもお似合いでした。
わたしがおばあちゃんに会いに行き、職員さんがお茶を出して下さった時には必ず、
「ありがとうって言うんだよ、言えるね」と念を押していましたね。お礼、ちゃんと、言いましたよ。


腰の骨を折った時にも、「寝たきりになるかな」という周囲の心配をよそに、
歩く練習をなさって、またお散歩されていましたね。
外を歩くのが難しくなっても、お部屋の中を歩いて、リハビリを欠かさなかったですね。
川柳をひねったり、新聞への投書をなさったり、本を読んだりと知的好奇心も旺盛でしたね。


骨折のあと、懸命のリハビリをして、久しぶりの外出という時。
一緒に、敬老のお祝い会に出席できたことは本当にうれしかったです。
大きな音での演奏を一緒に聴き、「おばあちゃんにはうるさいかな」と心配していたら、
「体に響いて来たよ」と楽しそうにしていました。
その時は久しぶりの外出だから、途中退席になるかなと思っていたのですが、最後まで参加できましたね。


実は小さいときは、ちょっぴりおばあちゃんの事、おっかないな、って思っていたのです。
それが、たくさんお話が出来るようになって、わたしは嬉しかった。
もっともっとたくさん、おばあちゃんのお話を聞きたかった。
おばあちゃんは、辛い話を絶対にしませんでしたね。
辛いことなのでしょうけれど、辛い話にはしなくて、ユーモアを交えてお話してくださってました。


今頃はおじいちゃんと再会したのでしょうか?100歳だったら、十分かもしれません。
でもわたしはもっともっとおばあちゃんと一緒の時間を過ごしたかったです。
だけれど、おばあちゃんが決めた、旅立ちの時、いってらっしゃいとお見送りしたいと思います。


今まで、長い間お世話になりました。本当にいろいろとありがとうございました、おばあちゃん。

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